10月7日〜11日まで開催されていたTOKYO DESIGNERS BLOCK 2004の芋洗坂 5 days GALLERYを見てきました。
ソナーを一緒した友人も行きたそうだったので、道連れにして（笑）
本当は3連休を使って、他の展示やTOKYO DESIGNER'S WEEK 2004にも足を運ぶつもりだったのに、台風で外に出られず断念。。。
お台場のBOOK BAR『ホンコン』とか行きたかったんだけどなー。
芋洗坂の展示は、完全スケルトン（躯体のみ）の旧六本木ロイヤルビルという古ビルをギャラリーに見立ててあり、その状態を見るだけでも面白い。イベント終了後、入居者を募って来春には賃貸されるそうだ。
肝心の展示はけっこう力の差が出ちゃってる感じで、建物を生かしきれてないのもありました。
荒っぽい建物には、荒っぽい、未完成な感じの展示が似合うなぁ。
壁に直接ペンキで絵を描いてる人もいて、ああいうのやると、私だったら自分でその部屋を借りたくなるだろうな〜と思った。やばいやばい。
ひさびさにカメラを持ち歩いて六本木近辺を散策したので、TDB2004の写真とあわせてスライドショーにしてみました。
もしよかったらご覧下さーい。（QuickTime MOV形式 1.3MB）
わーなんか結構ショック。。。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040805-00000031-kyodo-ent
前の会社で、生プリントを何枚か見た（とゆーか手にとってながめた）ことがあります。
よくモノクロプリントを「黒がきれい（締まってる）」などと評したりしますが、
あーこのことなんだ！と実感したりとか、
被写体の某氏は決してオトコマエではないのだけど、いー渋感がにじみ出てて、
一瞬を捉えるってこういうことなんだなとか、
そーいうことを（かなり間接的にですが）勉強させてもらったことを思い出しました。
ご冥福をお祈りいたします。